一般小学生
まとめ
【定義】女性の卵巣でつくられる雌性の生殖細胞。精子と受精することで新しい個体(受精卵)となる。ヒトの卵子の直径は約0.14mmであり、人体にある細胞の中で最大級のサイズを持つ。
まとめ
卵子は卵巣内で成熟・排出される細胞である。精子と受精して個体発生の起点となる。減数分裂によって染色体数が半分になっており、受精後の成長を支えるための栄養を蓄えているのが特徴である。
解説
卵子は女性の生殖器官である卵巣の中で形成される。精子(雄性の生殖細胞)と結合する「受精」を経て、新たな生命の第一歩である受精卵となる。細胞学的には、減数分裂を行うことで染色体数が通常の体細胞の半分(2nからnへ)になっている。精子が運動のための鞭毛を持つのに対し、卵子は自力で移動する能力はないが、初期の胚発生を支えるための細胞質や栄養分を豊富に含んでいる。ヒトの卵子は約0.14mmという、顕微鏡を使わなくても肉眼で辛うじて確認できるほどの大きさを持ち、これは多細胞生物の細胞としては極めて特異な巨大さである。
小学生のみなさんへ
卵子(らんし)は、お母さんの「卵巣(らんそう)」という場所で作られる、赤ちゃんのもとになる細胞です。大きさは0.14ミリくらいで、目で見えるか見えないかくらいの小さな粒ですが、人間の体の中にある細胞の中では一番大きなものだといわれています。お父さんの「精子(せいし)」と結びつくことで、新しい命が育ち始めます。
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