学習目安 | 小: B | 中: A | 高: A

内陸部

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

内陸部とは、海から遠くはなれた、陸地の奥の方にある場所のことです。

昔の日本の工場は、大きな船で材料を運ぶために、海の近くにたくさん作られていました。しかし、最近では高速道路や空港の近くにある内陸部にも、たくさんの工場が作られるようになっています。

内陸部にある工場では、パソコンやスマートフォンの部品など、小さくて軽いものを作ることが多いです。これらはトラックや飛行機で運ぶのに向いているからです。また、内陸部は海から遠いため、夏はとても暑くなりやすく、冬はとても寒くなりやすいという特徴もあります。

ルラスタコラム

九州地方は、IC(集積回路しゅうせきかいろ)の工場がたくさんあることから「シリコンアイランド」と呼ばれています。高速道路が整備されたことで、内陸部でもどんどん製品を運べるようになったのですね。

テストでの問われ方・理解度チェック

【基礎】 内陸部とは、どのような場所のことを指しますか。
海から離れた、陸地の奥まった地域のこと。
【応用】 1973年の石油危機以降、日本の工業の立地が臨海部から内陸部へと分散したのはなぜですか。
1973年の石油危機(オイルショック)をきっかけに、重厚長大な産業から、軽くて高価な製品を作る知識集約型の産業へと構造が変化したため。
【実践】 内陸部の高速道路沿いに、電子部品などの工場が多く見られるのはなぜですか。輸送の観点から説明しなさい。
電子部品は小型で軽量なため、船舶による大量輸送よりも、高速道路や航空機を利用した迅速な輸送が適しているから。

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