一般小学生
まとめ
【定義】 光を屈折させて、白色光を虹のような様々な色の成分(スペクトル)に分けることができる透明な多面体の光学装置。
まとめ
プリズムは、光の波長によって媒質中の屈折率が異なる性質(分散)を利用して、複色光を単色光の成分に分解する装置である。
解説
プリズムは一般的にガラスや水晶などの透明な媒質で作られた多面体である。太陽光などの白色光がプリズムに入射すると、媒質の境界で屈折が起きる。このとき、光の波長が短い(紫に近い)ほど大きく屈折し、波長が長い(赤に近い)ほど屈折が小さくなる。この波長ごとの屈折率の差異によって光が扇状に分離する現象を「分散」と呼び、分けられた色の帯を「スペクトル」と呼ぶ。アイザック・ニュートンはこのプリズムを用いた実験により、白色光が多様な色の混合体であることを証明した。現代では分光器などの精密機器にも応用されている。
小学生のみなさんへ
プリズムは、光をあてると「虹」を作ることができるガラスの道具だよ。太陽の光は白っぽく見えるけれど、実はたくさんの色がまざってできているんだ。プリズムに光が通ると、色によって曲がり方がちがうから、光がバラバラに分かれて、きれいな虹が見えるようになるんだよ。
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