民本主義

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

大正時代に、吉野作造よしのさくぞうという学者がとなえた考え方です。

むかしの日本のきまり(憲法けんぽう)では、国で一番えらいのは天皇だと決まっていました。しかし、吉野作造は「一番えらいのが天皇であっても、政治せいじはふつうの人たちの幸せのために行われるべきだ」と考えました。これを「民本主義みんぽんしゅぎ」といいます。

この考えが広まったことで、人々は「自分たちで政治せいじに参加したい」と願うようになりました。そして1925年には、25歳以上の男の人ならだれでも選挙に行ける「普通選挙法ふつうせんきょほう」という法律ができました。みんなの意見を政治せいじに役立てようとする動きが強まった時代のことです。

ルラスタコラム

民本主義が広まった時代には、政治だけでなく、女性じょせい権利けんりを守る運動や、差別に反対する運動などもさかんに行われました。みんなが自由に意見を言える世の中を目指して、たくさんの人が努力したのですね。

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する