一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
今から100年ほど前の「第一次世界大戦」という大きな戦争があったころ、日本は外国に品物を売る輸出が急に増えて、とても景気が良くなりました。このときに、短い期間で急に大金持ちになった人たちのことを「成金」と呼びます。
「成金」という言葉は、将棋の「歩」という駒が、相手の陣地に入って「金」と同じ強い駒に変わる(成る)ことからつけられました。特に、船を使って荷物を運ぶ仕事で成功した人は「船成金」と呼ばれ、世界中を驚かせるほどの富を築きました。
しかし、一部の人がお金持ちになる一方で、食べ物の値段が上がって生活に困る人も増えたため、のちに「米騒動」という大きな事件が起きる原因にもなりました。
ルラスタコラム
当時の有名な風刺画では、暗い玄関で靴を探している人のために、100円札に火をつけて「どうだ、明るくなったろう」と笑っている成金の姿が描かれています。当時の100円は今の数百万円くらいの価値があったので、どれだけ派手にお金を使っていたかが分かりますね。
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