社会運動

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

社会運動とは、世の中の困ったことや不公平なことを、みんなで力を合わせて解決しようとする動きのことです。今から100年ほど前の大正時代という時代に、この動きがとてもさかんになりました。

当時は戦争の影響で物の値段が上がり、特にお米が買えなくなるほど高くなってしまいました。そこで富山県の女性たちが「お米を安くして!」と声を上げたのが、有名な「米騒動そうどう」です。これが日本中に広がり、政治の仕組みが変わる大きなきっかけになりました。

その後、工場で働く人が「休みを増やして」と相談する「労働争議ろうどうそうぎ」や、農家の人たちが「土地の代金を安くして」と願う「小作争議こさくそうぎ」が増えました。また、差別をなくそうと「全国水平社すいへいしゃ」が作られたり、女性も政治に参加できるように求める運動も行われました。

こうしたみんなの努力があったからこそ、1925年には25歳以上の男の人ならだれでも選挙に行けるようになり、今の社会へとつながっていきました。

ルラスタコラム

1925年に選挙権が広がりましたが、当時はまだ「男の人だけ」でした。女の人が選挙に行けるようになるには、さらに20年後の1945年まで待たなければなりませんでした。今の当たり前は、昔の人たちが声を上げて勝ち取ったものなのですね。

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