日蓮宗

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

日蓮宗にちれんしゅうは、鎌倉時代かまくらじだい日蓮にちれんというお坊さんが始めた仏教のグループです。「南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)」という「題目だいもく」をとなえれば、だれでも救われると教えました。

昔の日本は、大きな地震や争いなどが続いて、人々はとても不安な毎日をすごしていました。そこで、日蓮は「法華経(ほけきょう)」というお経を一番大切にして、みんなが幸せになれるように活動したのです。当時の政府に「今のやり方はまちがっている」とはっきり意見を言ったため、きびしい処罰しょばつを受けることもありましたが、武士やふつうの人々の間に広まっていきました。

この時代には、日蓮宗のほかにも新しい仏教がいくつも生まれました。また、東大寺にある強そうな「金剛力士像こんごうりきしぞう」や、物語を歌のように伝える「平家物語へいけものがたり」など、力強い文化が生まれたのもこのころの特徴です。

ルラスタコラム

日蓮宗を始めた日蓮は、とても情熱的な人でした。自分が正しいと信じることのために、幕府という当時の政府を正面から注意したというエピソードが残っています。その強い心が、厳しい時代を生きる人々の心をつかんだのかもしれませんね。

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