一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
新田義貞は、いまから700年くらい前の鎌倉時代のおわりに活やくした強い武士です。足利尊氏や楠木正成といっしょに、1333年に鎌倉幕府をたおして、新しい政治をはじめるきっかけを作りました。
もともと鎌倉幕府では、モンゴル帝国が日本をおそってきた「元寇(げんこう)」のあと、がんばって戦った武士たちに十分なごほうびをあげることができませんでした。そのため武士たちの不満がたまっていました。そこへ後醍醐天皇が幕府をたおそうとよびかけ、新田義貞が鎌倉へ攻めこんで幕府をほろぼしたのです。
幕府がなくなったあと、後醍醐天皇は「建武の新政」という新しい政治をはじめましたが、武士よりも貴族ばかりを大切にしたため、わずか2年ほどで行きづまってしまいました。そのあと新田義貞は、天皇に反対して離れていった足利尊氏と敵どうしになり、日本が二つのグループに分かれて戦う「南北朝時代」のなかで最後まで戦い続けました。
ルラスタコラム
新田義貞が鎌倉へ攻め入るとき、目の前の海が深くて通れなかったそうです。そこで義貞が大切にしていた刀を海に投げ入れて神様にお祈りしたところ、潮がみるみる引いて道ができ、進軍することができたという有名な伝説があります。
記事の内容に誤りがありますか?
⚠️ 修正を提案する