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せともの

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

瀬戸せともの」という言葉を聞いたことがありますか?これは、お茶わんやお皿などの「焼き物」のことを指す言葉です。

もともとは、愛知県の瀬戸せと市という場所で作られた焼き物のことを「瀬戸せともの」と呼んでいました。瀬戸せと市では、大昔から焼き物を作るのにぴったりな、質の良い粘土ねんどがたくさん取れたのです。

江戸時代になると、瀬戸せとで作られたお皿やコップが江戸えど(今の東京)などの東日本にたくさん運ばれ、みんなが使うようになりました。そのため、東日本では焼き物全体のことを「瀬戸せともの」と呼ぶようになったのです。今でも、お家にあるお皿のことを「瀬戸せともの」と呼ぶ大人は多いですよ。

ルラスタコラム

西日本では、焼き物のことを「からつもの」と呼ぶことがあります。これは、佐賀さが県の唐津からつという場所でたくさん焼き物が作られていたからなんです。住んでいる場所によって呼び方が違うのはおもしろいですね!

テストでの問われ方・理解度チェック

【基礎】 「せともの」という言葉の由来となった、焼き物の生産が盛んな愛知県の都市はどこですか。
愛知県瀬戸市
【応用】 東日本で陶磁器を「せともの」と呼ぶのに対し、西日本で同様に陶磁器を指す言葉として使われることがある呼び名は何ですか。
からつもの(唐津物)
【実践】 瀬戸焼が「せともの」として全国的に有名になった理由の一つとして、地理的な条件(原料)の面から説明しなさい。
瀬戸周辺では、焼き物の原料となる良質な粘土(木節粘土など)が豊富に採掘でき、古くから大規模な生産が可能だったため。

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