一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
石山本願寺(いしやまほんがんじ)は、昔の大阪にあった浄土真宗(じょうどしんしゅう)という仏教(ぶっきょう)のグループの総本山(そうほんざん)です。今のお寺のイメージとはちがい、堀(ほり)や高い壁(かべ)に囲まれた、まるで最強の城(しろ)のような要塞(ようさい)でした。
戦国時代のリーダー、織田信長(おだのぶなが)はこの場所の重要性に気づき、自分たちのものにしようとしました。しかし、お寺のリーダーである顕如(けんにょ)たちは全国の仲間と協力(きょうりょく)して、なんと10年もの間、信長の攻撃(こうげき)をはね返し続けました。これは信長が経験した中で、もっとも長い戦いだったと言われています。
最後は天皇の仲介(ちゅうかい)によって話し合いが行われ、お寺を明け渡すことになりました。その後、その跡地(あとち)には豊臣秀吉(とよとみひでよし)が大坂城(おおさかじょう)を建てました。今の大阪の中心地には、かつて日本一強いお寺があったのです。
ルラスタコラム
石山本願寺があった場所は、川が集まる場所にあり、船を使って各地とつながる商売の拠点でもありました。信長が10年もかけて欲しがったのは、ここを手に入れれば日本の経済をコントロールできると考えたからだと言われています。
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