太政大臣

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

太政大臣(だいじょうだいじん)は、昔の日本で一番高い位(くらい)の役職の名前です。天皇(てんのう)さまを助ける役所のリーダーで、今でいう「総理大臣(そうりだいじん)」のような、とてもえらい人だけがなれる仕事でした。

歴史のなかでは、平清盛(たいらのきよもり)という武士(ぶし)が初めてこの太政大臣になりました。清盛は、この力を使って外国との貿易(ぼうえき)をさかんにし、平氏(へいし)の一族をとても栄えさせました。

また、戦国時代を終わらせた豊臣秀吉(とよとみひでよし)も太政大臣になっています。秀吉は、この高い位をもらうことで、「自分は天皇さまに認められた日本で一番のリーダーだ」ということをみんなに示し、全国をひとつにまとめました。

ルラスタコラム

太政大臣は、「だじょうだいじん」とも読みます。実は、この仕事には「ふさわしい人がいないときは、だれも選ばなくてよい」という不思議なルールがありました。これを「則闕の官(そっけつのかん)」と呼びます。無理にだれかを選ぶのではなく、本当にすご腕の人だけがなれる特別なイスだったのですね。

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