羹に懲りて膾を吹く

一般小学生

まとめ

  • 読み:あつものにこりてなますをふく
  • 意味:一度失敗したことに懲りて、必要以上に用心深くなることのたとえ。

解説・由来

「羹(あつもの)」は熱い吸い物、「膾(なます)」は冷たい生肉の料理。熱い汁物で口を火傷した経験から、冷たい料理まで冷まそうとする様子から生まれた言葉。中国の『楚辞』に由来する。

例文

・ 一度投資で失敗した彼は、今では堅実な貯金ばかりで、まさに羹に懲りて膾を吹く状態だ。
・ 過去の裏切りがトラウマとなり、新しい友人を信じられず羹に懲りて膾を吹くような態度をとってしまう。

類義語・対義語

類義語:石橋を叩いて渡る、火傷した者は火を恐れる、一朝蛇を噛んで十年井の索を恐る
対義語:向こう見ず、怖いもの知らず

小学生のみなさんへ

熱いスープで口をやけどした人が、冷たい料理まで「熱いかもしれない」とふーふー冷ますこと。一度の失敗を怖がって、やりすぎなくらい用心深くなること。

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