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鎖国

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

江戸幕府(ばくふ)が行った、外国とのつきあいをきびしく制限(せいげん)する仕組みを鎖国さこくといいます。3代将軍(しょうぐん)の徳川家光(とくがわいえみつ)のときに完成しました。

幕府(ばくふ)が鎖国さこくをした理由は、キリスト教が広まって人々が団結(だんけつ)するのを防(ふせ)ぐためや、貿易(ぼうえき)でもうかるお金を幕府(ばくふ)が独(ひと)り占(じ)めするためでした。

完全に国を閉(と)じたわけではなく、長崎(ながさき)の出島(でじま)ではオランダや中国と貿易(ぼうえき)を続けていました。また、朝鮮(ちょうせん)や琉球りゅうきゅう、アイヌの人たちとも決まった場所で交流がありました。

ルラスタコラム

「鎖国」という言葉は、江戸時代が終わるころに作られた言葉です。当時の人たちは自分たちの国が「鎖国」しているという意識(いしき)はあまりなく、幕府(ばくふ)が決めたルールの中で外国とつきあっていると考えていました。

テストでの問われ方・理解度チェック

【基礎】 鎖国体制を完成させた江戸幕府の第3代将軍は誰か。
徳川家光
【応用】 鎖国下において、幕府が直接管理し、オランダや清(中国)との貿易が行われた場所はどこか。
長崎(出島)
【実践】 江戸幕府が鎖国政策を行った主な目的を、キリスト教と大名の2つの観点から簡潔に説明せよ。
キリスト教の布教による民衆の団結を防ぐことと、貿易を幕府が独占することで西国大名が経済力を蓄えて反抗するのを阻止すること。

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