社会権

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

社会権とは、すべての人が人間らしく、健康に生活できるように、国に助けを求めることができる権利けんりのことです。昔は「国は国民のすることに口を出さない」という考えがふつうでしたが、それではお金がなくて困っている人や、仕事がなくて苦しんでいる人を助けることができません。そこで、国が積極的に動いてみんなを支えるというルールが作られました。

日本の憲法けんぽうでは、病気や生活に困ったときに助けてもらえる「生存権せいぞんけん」、学校で勉強できる「教育を受ける権利けんり」、そして安心して働くための「勤労きんろう権利けんり」などが決められています。たとえば、生活に困っている人を支える仕組みや、仕事を探すお手伝いをしてくれる場所があるのは、この社会権があるおかげなのです。

ルラスタコラム

世界で初めて「社会権」を認めたのは、1919年にドイツで作られた「ワイマール憲法けんぽう」だと言われています。それまでは「自由」が一番大切にされていましたが、このルールができたことで、人間らしい暮らしを国が守るという考え方が世界中に広がったんだよ。

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