核兵器

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

核兵器かくへいきとは、小さな粒(原子)がわかれたり、くっついたりするときに出る、とてつもなく大きなエネルギーを使った爆弾ばくだんのことです。1945年に広島と長崎に落とされ、一度にたくさんの人の命をうばいました。爆発による熱や風だけでなく、放射能ほうしゃのうという目に見えないどくのようなものが残るため、あとから病気になる人もたくさん出ました。

これほどおそろしい兵器なのに、なぜ世界からなくならないのでしょうか。それは「抑止力よくしりょく」という考え方があるためです。これは、「もし自分の国が核を持っていれば、相手は『やり返されるのがこわい』と思って、せめてこないだろう」という考えです。このため、一部の国は「自分の国を守るために必要だ」として、核を手放そうとしません。

日本は、世界で唯一、戦争で核の被害を受けた「被爆国ひばくこく」です。そのため、「核兵器を作らない、持たない、日本に入れない」という「非核三原則ひかくさんげんそく」という決まりを守っています。世界中の人たちが安心してくらせるように、核兵器をなくそうという活動が今も続けられています。

ルラスタコラム

核兵器を使わない、持たないと決めている国がある一方で、世界にはいまだに1万発以上の核兵器があるといわれています。この数をゼロにするために、世界中のリーダーたちが話し合いを続けています。みんなが平和について考えることが、大きな一歩になるのです。

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する