里長

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

奈良時代などの古い時代の日本にほんで、村のまとめ役をしていた人のことを里長さとおさといいます。今の役所の仕事を手伝うリーダーのような存在です。

当時のルールでは、50軒の家を一つのグループとして「里」と呼び、その中から一番信頼できる人が里長さとおさに選ばれました。仕事の内容は、村の人たちがきちんとお米や布などの税金を納めているか確認したり、だれがどこに住んでいるかを調べる名簿を作ったりすることでした。

村の人たちにとっては一番身近な責任者でしたが、国から送られてくる役人の命令を村の人たちに伝えなければならず、とても大変な役割でした。昔の荷札に使われた木簡もっかんという木の板には、この里長さとおさの名前が書かれていることもあります。

ルラスタコラム

昔は紙がとても高価だったので、役所のメモや荷札には「木」を薄く削った板が使われていました。これが「木簡」です。地面から見つかる木簡のおかげで、当時の里長たちがどのように働いていたのかが今でも詳しくわかるんですよ。

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