手伝い普請

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

江戸幕府が、各地の大名だいみょうに命じた大規模な工事のお手伝いのことです。お城を直したり、川の工事をしたりする費用や人手を、すべて大名だいみょうに出させました。

大名だいみょうは、自分の領地から江戸へ行く「参勤交代さんきんこうたい」でもたくさんのお金を使っていました。それに加えて、この工事の負担ふたんが重なったため、どこの大名だいみょうもお金がなくなってとても困りました。

幕府には、大名だいみょうにお金を使わせて、幕府にさからう力を弱くさせるというねらいがありました。これによって、幕府は自分たちのお金を使わずに日本中の設備を整えることができたのです。

ルラスタコラム

「普請(ふしん)」という言葉は、もともとお寺などを作るために多くの人に「お願い」をして協力してもらうという意味があったんだよ。江戸時代にはそれが「幕府からの命令」という意味に変わっていったんだね。

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