一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
いまの日本には「参議院」と「衆議院」という2つの話し合いの場がありますが、昔の「大日本帝国憲法」というきまりがあった時代には、参議院のかわりに「貴族院(きぞくいん)」というものがありました。
貴族院の大きな特徴は、選挙で選ばれた人たちではないということです。天皇の親せき(皇族)や、特別な身分をもつ「華族」という人たち、また国のために大きな働きをした人たちがメンバーになっていました。今の選挙で選ばれるしくみとは、かなり違っていますね。
貴族院は、選挙で選ばれた人たちが集まる「衆議院」が急ぎすぎた決定をしないように、落ち着いてチェックをする役割を持っていました。1947年に今の「日本国憲法」が始まると、すべての議員を国民が選挙で選ぶ「参議院」に変わって、貴族院はなくなりました。
ルラスタコラム
貴族院のメンバーには「多額納税者(たがくのうぜいしゃ)」といって、国にとてもたくさんの税金を納めている人たちも含まれていました。お金持ちや特別な身分の人が政治を支える仕組みだったのですね。
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