一般小学生
まとめ
【定義】
自転の方向とは、天体が自身の回転軸(地軸)を中心に回転する向きのことである。地球の場合、北極側の上空から見て「反時計回り」、あるいは「西から東」と定義される。
まとめ
地球の自転の向きは、北極側から見て反時計回り(西から東)である。この回転により、太陽や恒星が東から西へ動く「日周運動」が引き起こされる。
解説
地球は地軸を中心として1日に1回、西から東の方向へ回転している。この自転の方向は、天の北極側から見下ろすと「左回り(反時計回り)」に見える。この物理的な回転により、地上にいる観測者には、天球上の太陽や星が相対的に「東から西」へ動いているように見える。これを天体の日周運動という。太陽系の惑星の多くは地球と同じく反時計回りに自転しているが、金星は時計回り(逆方向)、天王星は地軸がほぼ公転面に対して横倒しになっているなど、天体によって固有の自転軸や方向を持つ。自転の方向を確認する際は、北極と南極のどちら側から見ているかを意識することが重要である。
【例題】
問:地球の自転によって、星が1日に1回地球の周りを回るように見える動きを何というか。
答:日周運動
小学生のみなさんへ
地球がコマのように自分自身でくるくる回ることを「自転(じてん)」といいます。この回る向きは、北極(ほっきょく)の上から見ると「時計の針の動きとは反対の向き(反時計回り)」です。地球が西から東へと回っているため、太陽や星は反対に「東からのぼって西へ沈む」ように見えます。この向きを覚えるときは、右手の親指を北極に向けて握ったときの、ほかの4本の指が指す方向と覚えると分かりやすいですよ。
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