一般小学生
まとめ
【定義】 直径が1/256mm未満の極めて小さな粒で、水を通しにくい性質を持つ。
まとめ
粘土は極微細な粒子からなる堆積物であり、高い可塑性と低い透水性を特徴とする物質である。
解説
粘土は、長石などの造岩鉱物が化学的風化を受けることで生成される微細な鉱物粒子の集合体である。地質学的な粒径区分においては、シルトよりもさらに細かい直径1/256mm(約4マイクロメートル)未満の粒子を指す。粒径が極めて小さいため、表面張力や電気的な相互作用の影響を強く受け、適度な水分を含むと自由に成形できる「可塑性」を示す。一方で、粒子間の間隙が非常に狭いため、水を通しにくい「不透水性」という重要な性質を持つ。このため、地層の中では地下水の移動を妨げる不透水層を形成し、土木建築における遮水材料としても利用される。また、乾燥や焼成によって粒子同士が結合し硬化するため、陶磁器やレンガの主要な原料として古くから産業・文化を支えてきた。
小学生のみなさんへ
粘土(ねんど)は、砂(すな)よりもずっと小さなつぶが集まってできた土のことです。ふつうの砂とちがって、水を通しにくいのがとくちょうです。水をまぜるとベタベタして形を自由につくることができ、かわくとカチカチに固まります。図工の時間の工作や、お皿や茶わんを作るのにも使われています。
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