等時線

一般小学生

まとめ

【定義】
地図上において、日の出または日の入りの時刻が同一である地点を結んだ線のこと。読み方は「とうじせん」。

まとめ

等時線は、地球の自転軸の傾き(約23.4度)と公転の影響を受け、季節によってその傾きが変化する。春分・秋分の日には経線とほぼ一致して垂直になるが、夏至や冬至には大きく傾くのが特徴である。

解説

通常、同じ経度であれば時刻は同じであるが、日の出・日の入りの時刻は緯度によっても変化する。これは地球の地軸が傾いた状態で公転しているためである。

季節による変化

  • 春分・秋分:太陽が赤道の真上にあるため、等時線は経線とほぼ重なり、南北で日の出・日の入りの時刻に差が生じない。
  • 夏至:北半球では高緯度ほど昼が長くなるため、日の出の等時線は北西から南東へ、日の入りの等時線は南西から北東へと傾く。
  • 冬至:北半球では高緯度ほど昼が短くなるため、日の出の等時線は北東から南西へ、日の入りの等時線は北西から南東へと傾く。

例題:
問:冬至の日の「日の出」の等時線は、地図上でどのような傾きになるか述べよ。
解:北東から南西にかけて傾いた線になる(北にある地域ほど、日の出の時刻が遅くなるため)。

小学生のみなさんへ

「等時線(とうじせん)」とは、地図の上で「日の出」や「日の入り」の時刻が同じになる場所をつなげた線のことです。地球は少しななめに傾きながら太陽のまわりを回っているため、季節によって太陽が出る時間は場所ごとにちがいます。夏と冬では、この線の向きが変わるのが特徴です。たとえば、冬の朝は北の方ほど日の出が遅くなるため、線がななめに傾きます。

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する