熱帯夜

一般小学生

まとめ

【定義】 夜間の最低気温が25℃以上になる日のこと。

まとめ

熱帯夜とは、夕方から翌朝までの最低気温が25℃を下回らない気象状況を指す。都市化によるヒートアイランド現象や地球温暖化の影響で発生件数が増加しており、夜間の熱中症対策が不可欠な課題となっている。

解説

日本の気象庁では、夕方の18時から翌朝の6時までの最低気温、あるいは日最低気温が25℃以上の日を熱帯夜と定義している。本来、日没後は地表面からの放射冷却によって気温が低下するが、都市部ではアスファルトやコンクリートによる蓄熱、およびエアコンの室外機からの排熱によって気温が下がりにくい「ヒートアイランド現象」が発生し、熱帯夜の原因となる。近年では最低気温が30℃以上の夜を「超熱帯夜」と呼ぶことがあるが、これは気象庁の正式な予報用語ではない。熱帯夜は睡眠の質を著しく低下させ、体温調節が難しい高齢者などを中心に就寝中の熱中症リスクを高めるため、適切な空調利用や水分補給が推奨されている。

小学生のみなさんへ

夜になっても気温(きおん)が25度(ど)よりさがらない暑(あつ)い夜のことを「熱帯夜(ねったいや)」といいます。ふつう、夜は太陽がしずんで涼(すず)しくなりますが、道路のアスファルトが熱をのこしていたり、地球全体が温かくなったりすることで、夜も暑いままになってしまうのです。寝(ね)ているあいだにたくさんの汗(あせ)をかいて、熱中症(ねっちゅうしょう)になることもあるので、寝る前にお水を飲んだり、クーラーを上手(じょうず)につかったりして、体をしっかり休めるようにしましょう。

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する