外骨格

一般小学生

まとめ

【定義】
体の外側にある硬い殻で、内部の器官を保護したり、筋肉を支えたりする役割を持つ構造のこと。

まとめ

外骨格は節足動物や軟体動物の一部に見られる体の構造である。内部組織の保護と筋肉の支持を同時に行い、成長に伴い脱皮を必要とする。

解説

外骨格は、主にキチン質や炭酸カルシウムなどで構成される硬い外壁である。脊椎動物が持つ内骨格と対照的な構造であり、物理的な衝撃や乾燥から身を守る防御性能に優れている。筋肉は外骨格の内側に付着しており、レバーのような原理で体を動かすことができる。一方で、殻そのものが成長することはないため、生物が大きくなるためには古い殻を脱ぎ捨てる「脱皮」が必要となる。また、重量の制約から、内骨格を持つ動物に比べて体の大きさを巨大化させるのが難しいという特徴がある。代表的な例として昆虫類、甲殻類、クモ形類などが挙げられる。

小学生のみなさんへ

カブトムシやカニのように、体の外側がカチカチの殻で包まれている生き物のつくりのことを「外骨格」と呼ぶよ。この殻は、敵から身を守る「よろい」の役割と、体をしゃきっと支える「骨」の役割の両方を持っているんだ。人間は体の中に骨があるけれど、虫たちは体の外側に骨がある、と考えるとわかりやすいね。

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