卵黄

一般小学生

まとめ

【定義】 卵に含まれる養分のことで、ふ化したばかりの稚魚が数日間エサなしで生きるための蓄え。

まとめ

卵黄は、胚が自力で餌を捕食できるようになるまでの成長と生命維持に必要なエネルギー源となる貯蔵養分である。

解説

卵黄は、多くの動物の卵に含まれる栄養物質の集合体である。特にメダカなどの魚類や鳥類において顕著に見られる。メダカの発生過程を観察すると、受精卵の中にある卵黄が胚の成長に伴って徐々に消費されていく様子がわかる。孵化した直後の稚魚の腹部には「卵黄のう(さいのう)」と呼ばれる袋が存在し、そこに含まれる卵黄を吸収することで、口から餌を摂取できない期間も生存を維持することができる。このように、卵黄は個体が自立して採餌活動を開始するまでの重要なライフラインとしての役割を担っている。

小学生のみなさんへ

メダカなどのたまごの中にある、黄色い栄養(えいよう)のかたまりのことだよ。赤ちゃんがたまごの中で大きくなるときや、生まれてから数日のあいだ、外からえさを食べなくても元気に動けるように準備された「お弁当」のようなものなんだ。お腹のふくらみがなくなってきたら、自分でえさを食べる準備ができた合図だよ。

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