一般小学生
まとめ
【定義】 細胞の呼吸(細胞内呼吸)によって有機物が分解される際に産生され、血液によって肺などの呼吸器官まで運ばれた後、体外へ排出される無色・無臭の気体である。
まとめ
二酸化炭素(化学式: CO2)は、生物の生命活動や物質の燃焼によって発生する。水に溶けると弱酸性を示し、石灰水を白濁させる性質を持つ。光合成の原料として重要である一方、温室効果ガスとして地球温暖化にも関与している。
解説
二酸化炭素は、炭素原子1つと酸素原子2つが結合した直線型の分子である。生物学的には、細胞内でミトコンドリアが酸素を利用してATP(エネルギー)を生成する過程、すなわち細胞呼吸の副産物として生成される。発生した二酸化炭素は、血漿に溶け込んだりヘモグロビンと結合したりして肺へ運ばれ、外呼吸を通じて体外へ排出される。物理的性質としては、空気の約1.5倍の密度を持ち、常圧下では−78.5℃で昇華して固体(ドライアイス)となる。また、植物や藻類が行う光合成においては、カルビン回路に取り込まれて有機物(糖)へと固定される重要な役割を担っている。
小学生のみなさんへ
二酸化炭素(にさんかたんそ)は、人間が息をはくときに出てくる空気のことだよ。目には見えないし、においもしないけれど、地球のまわりには少しだけあるんだ。植物はこの二酸化炭素をすいこんで、太陽の光といっしょに栄養を作って成長するよ。また、冷やして固まらせるとドライアイスになり、水にとかすとシュワシュワの炭酸水になるんだ。
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