不逮捕特権

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

国会で話し合いをする国会議員には、「国会が開かれている間は、警察などに逮捕たいほされない」という特別なルールがあります。これを「不逮捕特権ふたいほとっけん」といいます。

なぜこのようなルールがあるのでしょうか。それは、もし政府などが、自分たちの考えに反対する議員をわざとつかまえて、話し合いに出られないようにしたら、国民の意見が正しく政治に伝わらなくなってしまうからです。議員が自由にお話をしたり、大事な決定に参加したりできるようにするために、このルールが守られています。

ただし、悪いことをしているその場でつかまったときや、国会が「この人はつかまえてもよい」と認めたときは、このルールは使えません。また、国会がお休みの日や、話し合いの期間が終わったあとは、ルールがなくなるので調査を受けることになります。

ルラスタコラム

不逮捕特権は、議員を警察から守るためのものですが、実はイギリスやフランスなどの仕組みを参考にして日本に取り入れられました。昔の政治家たちが、自由な話し合いを守るために一生懸命に考えて作ったルールの一つなのです。

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