一般小学生
まとめ
【定義】
スピカ(Spica)は、おとめ座のα(アルファ)星であり、春の夜空に青白く輝く1等星である。全天で16番目に明るい恒星であり、春の星座や星の並びを探す際の重要な指標となる。
まとめ
スピカは「春の大曲線」の終点付近に位置し、うしかい座のアルクトゥルス、しし座のデネボラとともに「春の大三角」を形成する星である。
解説
スピカは、おとめ座の中で最も明るい星であり、その名称はラテン語で「穀物の穂」を意味する。春の星空においてスピカを特定する際は、まず北斗七星のひしゃくの柄の部分から描かれる「春の大曲線」を利用する。この曲線はうしかい座のアルクトゥルスを通り、スピカへと至る。さらに、スピカ、アルクトゥルス、しし座のデネボラを直線で結ぶことで「春の大三角」を描き出すことができる。このように複数の星座にまたがる星を繋いで図形を作る手法は、広大な夜空で目的の星を効率よく探すために用いられる。季節が移り変わると、東の空からはデネブ、ベガ、アルタイルで構成される「夏の大三角」が現れ、天体観測の主役が交代していく。
小学生のみなさんへ
スピカは、春の夜空で青白く光る「おとめ座」の1番明るい1等星です。北斗七星(ほくとしちせい)から曲線をのばして見つける「春の大曲線」や、ほかの明るい星と結んで作る「春の大三角」の目印になります。白く美しくかがやくスピカを、ぜひ夜空でさがしてみてください。
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