一般小学生
まとめ
【定義】
スズムシ(鈴虫)は、バッタ目マツムシ科に属する昆虫。秋に羽をこすり合わせて「リーンリーン」という美しい音を出すことで知られ、日本で古くから親しまれている代表的な秋の虫である。
まとめ
昆虫は気温の変化に応じて活動内容を変える。夏は採餌や繁殖活動が活発化し、秋には産卵を行い、冬は卵や幼虫、成虫などの多様な形態で冬越しを行う。スズムシは秋に産卵し、卵の状態で冬を越す。
解説
昆虫の活動は、季節や気温の変化と密接に関連している。夏にはオオムラサキやクワガタ、ギンヤンマ、アブラゼミなどの活動が最も活発になるが、秋が近づくとスズムシやトノサマバッタなどが産卵の時期を迎える。スズムシの雄は左右の羽を立ててこすり合わせることで特有の鳴き声を発し、雌を誘う。産卵を終えた後、多くの昆虫は冬を越すための準備に入る。スズムシは卵の状態で土の中で冬を越すが、昆虫によって冬越しの形態は異なり、カブトムシは幼虫、ナミテントウは成虫の集団といった形で厳しい寒さをしのいでいる。
小学生のみなさんへ
スズムシは、秋に「リーンリーン」ときれいな声で鳴く虫です。夏にはセミやクワガタが元気よく動きまわりますが、秋になるとスズムシたちが卵を産みます。冬になると、スズムシは卵のすがたで土の中で眠り、次の春を待ちます。虫の種類によって冬の過ごし方はちがい、カブトムシは土の中で幼虫のすがたで過ごし、テントウムシは仲間といっしょにかたまって冬をこします。
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