一般小学生
まとめ
【定義】北米原産のアカガエル科に属する大型のカエル。1918年に食用として日本に導入されたが、現在は野生化しており、生態系に深刻な影響を与える「特定外来生物」に指定されている。
まとめ
ウシガエルは北米原産の大型カエルで、非常に貪欲な食性を持つ。日本の在来種を捕食して生態系を破壊する恐れがあるため、外来生物法によって飼育や移動が厳しく制限されている。
解説
ウシガエル(学名: Lithobates catesbeianus)は、体長10cmから20cmに達する日本最大級のカエルである。名前の由来は、繁殖期にオスが「ブオー、ブオー」と牛に似た声で鳴くことにある。本種は極めて貪欲な肉食性であり、昆虫や甲殻類のみならず、他のカエル、魚類、ヘビ、さらには小型の鳥類や哺乳類までも捕食対象とする。この高い捕食能力により、分布域を広げた地域では在来の生態系を大きく変えてしまう。日本では、1918年に東京の水産講習所が食用(食用蛙)として導入したのが始まりで、同時に餌として持ち込まれたのがアメリカザリガニである。現在では、環境省によって「特定外来生物」に指定されており、許可なく飼育、栽培、保管、運搬、輸入、野外へ放つことなどが禁止されている。
小学生のみなさんへ
ウシガエルは、アメリカから「食べ物」にするために日本につれてこられた、とても大きなカエルです。牛のような「ブオー、ブオー」という大きな声でなくのがとくちょうです。とても食いしんぼうで、虫だけでなく、ほかのカエルや小さな鳥、ネズミまで食べてしまいます。日本の生き物をたくさん食べてしまうため、今は「特定外来生物(とくていがいらいせいぶつ)」というものに指定されていて、かってに飼ったり別の場所に運んだりしてはいけない決まりになっています。
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