ぼう張(膨張)

一般小学生

まとめ

【定義】 周囲の圧力が低下することによって、気体などの物質の体積が増大する現象。特に大気圧が低い環境下で、密閉された容器内の気体が外側に広がる状態を指す。

まとめ

周囲の気圧が下がると、物質を外から押さえつける力が弱まり、内部の圧力によって体積が増大する。

解説

物質、特に気体は周囲の圧力と内部の圧力が釣り合うまで体積を変化させる。標高が高い場所では大気圧が低下するため、密閉された袋の内部の気体が外へ押し出す力が相対的に強くなり、体積が増加する。このプロセスは気象学においても重要であり、上昇気流による断熱膨張が雲の形成に深く関与している。

小学生のみなさんへ

ポテトチップスの袋を高い山の上に持っていくと、中身がパンパンにふくらむことがあるよ。これは、山の上の空気が地面の近くよりも薄くて、袋を外からおす力が弱くなるからなんだ。その分、袋の中の空気が外に向かって広がろうとしてふくらむんだよ。このように、中身が広がって大きくなることを「ぼうちょう」というんだ。

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