一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
今から80年ほど前、日本が太平洋戦争という大きな戦争をしていたときのことです。それまで大学生などは、勉強を続けるために兵隊に行くことを後回しにしてもらうことができていました。しかし、戦争が長引いて日本が不利になると、戦うための兵隊が足りなくなってしまいました。
そこで、1943年に政府は、勉強中だった学生たちも兵隊として戦場へ送ることに決めました。これが「学徒出陣」です。多くのお兄さんたちが、大切なペンを置いて銃を持ち、家族や友人と別れて戦場へ向かわなければなりませんでした。
この時期の日本は、食料や道具が足りなくなり、小学生も空襲から逃れるために親元を離れて地方へ行く「学童疎開」が行われるなど、とても苦しい生活を強いられていました。勉強したくてもできない時代があったことを、この言葉は教えてくれています。
ルラスタコラム
学徒出陣のときに行われた壮行会では、冷たい雨が降る中、学生が「命をささげて戦います」という内容の言葉を読み上げました。平和な今の時代からは想像もできないほど、当時の若者たちは厳しい状況に置かれていたのですね。
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