日中戦争

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

1937年(昭和12年)に、北京の近くにある盧溝橋ろこうきょうという橋で日本軍と中国軍がぶつかったことをきっかけに始まった、日本と中国の間の大きな戦争です。はじめ、日本軍はすぐに終わると思っていましたが、中国の人たちが強く抵抗ていこうしたため、戦争は8年もの長い間続くことになりました。

戦争が長引くと、日本国内では「国家総動員法こっかそうどういんほう」という法律が作られました。これによって、政府は議会のゆるしがなくても、戦争のために必要な人や物を自由にあつめることができるようになりました。食べ物や服などは自由に買えなくなり、決まった量だけを配る「配給制はいきゅうせい」が始まりました。

また、近所の人たちで「隣組となりぐみ」というグループを作り、みんなで協力してバケツリレーの訓練をしたり、お互いに戦争に反対する人がいないか見張ったりもしました。学校の名前も「国民学校こくみんがっこう」に変わり、子供たちは戦争に役立つための教育を受けるようになりました。

ルラスタコラム

戦争中、日本では「千人針(せんにんばり)」というお守りが作られました。布に1000人の女性が赤い糸でひと針ずつ玉結びをして、戦いに行く兵士が無事に帰ってこられるようにと願いを込めたものです。当時の人たちが、どれほど必死に無事を祈っていたかが伝わってきますね。

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