参勤交代

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

参勤交代さんきんこうたいとは、江戸時代の3代将軍しょうぐん徳川家光とくがわいえみつが決めた制度せいどです。全国の大名に、1年おきに江戸と自分の領地を往復して住むことを義務ぎむづけました。

この制度せいどの一番の目的は、大名が幕府に逆らえないようにすることでした。江戸までの長い道のりの旅費や、江戸での生活にたくさんのお金を使わせることで、大名の力を弱めようとしたのです。また、大名の奥さんや子どもは「証人しょうにん(人質)」として江戸にずっと住まわされました。

大名たちが大勢の家来を連れて移動したため、道が整備されたり、宿場町が栄えたりして、日本の交通や経済が発展するきっかけにもなりました。

ルラスタコラム

大名の行列は、多いときには数千人にもなったといわれています。これだけの大移動には莫大なお金がかかり、遠くの藩ほど財政ざいせいが苦しくなりました。例えば薩摩藩(今の鹿児島県)などは、この負担を減らすために独自の貿易ルートを作るなど、必死の工夫をしていたんですよ。

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