天正遣欧使節

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

いまから400年以上も前の1582年、九州にいたキリスト教を信じる大名たちの使いとして、4人の少年たちがヨーロッパへ旅立ちました。これが「天正遣欧使節(てんしょうけんおうしせつ)」です。

彼らは船に乗って2年以上もかけてヨーロッパへ行き、イタリアのローマで教皇(キリスト教で一番えらい人)に会いました。当時の日本人で、これほど遠くまで行った人はほかにいませんでした。

4人の少年たちは、ヨーロッパで見たことや聞いたことを日本に持ち帰りました。その中には、本をたくさん作るための「活版印刷機(かっぱんいんさつき)」という最新の機械もありました。彼らの冒険(ぼうけん)は、当時の日本人が広い世界を知るための大きな一歩になったのです。

ルラスタコラム

使節団(しせつだん)として選ばれた少年たちは、出発したとき、まだ13歳から14歳くらいでした。今の言葉でいえば、中学1年生や2年生くらいです。そんな若い少年たちが、言葉も通じない遠い国まで船で何年もかけて旅をしたなんて、とても勇気があることですね。

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