- 芯
- アルコールランプなどの加熱器具において、燃料を吸い上げ、火を灯し続けるためのひも状の部分
解説
アルコールランプの芯は、毛細管現象を利用して容器内のエタノールを吸い上げ、先端で燃焼させる役割を担っています。芯の出し具合によって火の大きさが変わるため、適切な長さに調節することが重要です。芯が短すぎると火がつきにくく、長すぎると炎が大きくなりすぎて危険です。
使用時には、芯が十分にアルコールで湿っていることを確認します。乾いた状態で点火すると、芯そのものが燃え尽きてしまい、器具を傷める原因となります。また、芯を支える「芯ホルダー」が正しくセットされているかも確認が必要です。
コラム
アルコールランプの取り扱いには、芯以外にも重要な注意点があります。燃料の量は容器の8分目(約3分の2から4分の3程度)を目安にし、入れすぎないようにします。火を消す際は、口で吹き消すのではなく、横からふたを被せて酸素を遮断します。一度ふたを被せた後、中のガスを逃がすためにもう一度ふたを取り、再度被せ直すのが正しい手順です。
| 項目 |
正しい操作 |
注意点 |
| 燃料の量 |
容器の8分目まで |
多すぎるとあふれて引火する恐れがある |
| 火の消し方 |
ふたを被せる |
吹き消すと炎が広がり危険 |
| 加熱の補助 |
金網を使用 |
直接火を当てず、熱を均一に伝える |