弥勒菩薩半跏思惟像

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

弥勒菩薩半跏思惟像みろくぼさつはんかしゆいぞうは、飛鳥時代あすかじだいにつくられた、日本を代表するとても有名な仏像です。右足を左のひざの上にのせて、右手の指をほほにあてながら、「どうすれば世界中の人々を幸せにできるかな?」と静かに考えている姿をしています。

この仏像は、聖徳太子が活躍かつやくしたころに、朝鮮半島ちょうせんはんとうから伝わった技術ぎじゅつを使ってつくられました。京都の広隆寺こうりゅうじや、奈良の中宮寺ちゅうぐうじで見ることができます。どちらも国宝に選ばれていて、そのおだやかな笑顔は見る人の心を落ち着かせてくれます。

ルラスタコラム

広隆寺にある弥勒菩薩像は、実は「赤松(あかまつ)」という木でできています。この木は当時の日本にはあまりなく、海をこえたおとなりの国にたくさん生えていたものでした。このことから、昔の日本がほかの国々と仲良く交流して、新しい文化を取り入れていたことがわかるんですよ。

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