色落ち

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

魚を長い間おいておくと、身の色が悪くなってしまうことがあります。これを「色落ち」といいます。お店で売っている魚の色が悪いと、あまりおいしそうに見えませんよね。そのため、魚を育てる養殖ようしょくの仕事では、この色落ちを防ぐことがとても大切です。

最近では、ミカンやレモンなどの柑橘かんきつ類の皮をエサに混ぜて魚を育てる工夫がされています。こうして育った魚は「フルーツ魚」と呼ばれます。果物の皮に含まれる成分には、魚の身が酸化さんかして色が変わるのを防ぐ力があるのです。

この方法を使うと、魚の見た目がきれいなまま保たれるだけでなく、魚独特の生臭さが消えて、さわやかな風味になります。また、捨ててしまうはずの果物の皮を有効に使うことができるので、環境にもやさしい取り組みとして注目されています。

ルラスタコラム

フルーツ魚には、愛媛県の「みかんブリ」や広島県の「レモン味付のり」など、その土地の特産品を活かしたものがたくさんあります。色落ちを防ぐだけでなく、その地域にしかない「ブランド魚」として人気を集めているんですよ。

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