金属の回収

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

太平洋戦争(たいへいようせんそう)という大きな戦争をしていたころ、日本は武器(ぶき)を作るための材料(ざいりょう)が足りなくなってしまいました。

そこで政府(せいふ)は、みんなの家にある「なべ」や「かま」、お寺にある「鐘(かね)」、公園にある「銅像(どうぞう)」などをむりやり集めて、大砲(たいほう)や鉄砲(てっぽう)の玉に作り変えることにしました。これを「金属きんぞく回収かいしゅう」といいます。

私たちの生活に必要な道具まで戦争に使わなければならないほど、当時の日本は追いこまれていたのです。この歴史(れきし)は、国全体が戦争に協力(きょうりょく)させられた「総力戦そうりょくせん」のようすをよく表しています。

ルラスタコラム

学校にあった「二宮金次郎(にのみやきんじろう)」の銅像も、このときにたくさん回収されてしまいました。今、学校にある像の多くが石でできているのは、金属の代わりに石で作られるようになったからなんだよ。

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