苦役

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

苦役(くえき)とは、本人の気持ちを無視して、無理やりさせられる苦しい仕事のことです。大昔には、人をまるで道具のようにあつかう「奴隷(どれい)」のような仕組みがありましたが、今の日本のルールでは、そのようなことは絶対に許されません。

日本で一番大切な約束である憲法けんぽうの18番目のルールには、「だれも、自分のいやな仕事を無理やりさせられてはいけない」と書かれています。これは、人間は一人ひとりが大切にされなければならないという考え方に基づいています。

ただし、悪いことをして裁判さいばんつみが決まった人が、つぐないのために刑務所の中で仕事をすることは、例外として認められています。それ以外の理由で、だれかを強制的に働かせることは、みんなの権利けんりを守るために禁止されています。

ルラスタコラム

昔は、重い石を運んだり、お寺を作ったりするために、たくさんの人々が無理やり働かされた時代もありました。今の私たちが自由に仕事を選んだり、やりたいことをしたりできるのは、この「苦役を受けない」というルールがしっかりと守られているからなのです。

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する