米商人

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

米商人(こめしょうにん)とは、お米を売り買いするお店や人のことです。むかしの日本では、お米はごはんとして食べるだけでなく、お金と同じくらい大切なものでした。そのため、お米の値段(ねだん)が変わると、人々の生活にとても大きな影響がありました。

1918年(大正7年)ごろ、戦争の影響でお米の値段がどんどん上がっていきました。このとき、もっと値段が上がるのを待って、お米を倉庫にかくして売るのをがまんしたり、お米を市場からたくさん買いこんだりする米商人があらわれました。これを「め」や「しみ」といいます。

お店にお米がなくなって困ったふつうの人たちは、とても怒りました。富山県の主婦たちが声をあげたのをきっかけに、全国でお米を安く売るように求める「米騒動こめそうどう」という大きな事件がおき、政府せいふもあわてて対策をすることになりました。

ルラスタコラム

江戸時代には、お米の値段を決めるための世界で最初といわれる「先物取引(さきものとりひき)」という特別な仕組みが、大阪の堂島(どうじま)で作られました。米商人は、日本の経済を動かすとても力のある人たちだったのです。

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