一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
重化学工業とは、わたしたちの生活に欠かせない、車や大きな機械、プラスチック、薬などを作る大きな工場の集まりのことです。もともと日本は、江戸時代が終わったばかりのころは布や服を作る「軽工業」が中心でしたが、大正時代や昭和時代に大きな戦争をへて、鉄や機械を作る重化学工業がさかんになりました。
今の日本で作られている工業製品の、およそ4分の3がこの重化学工業によるものです。重化学工業は、大きく分けて「金属工業(鉄などを作る)」「機械工業(車やテレビを作る)」「化学工業(洗剤やプラスチックを作る)」の3つに分けられます。これらの大きな工場は、外国から原料を船で運びやすくするために、海の近くにたくさん集まっています。
特に1950年代から1970年代にかけての「高度経済成長」という時期に、日本はこの重化学工業の力で世界でも有数のゆたかな国になりました。今でも自動車などは世界中に輸出されており、日本の経済を支える大切な産業となっています。
ルラスタコラム
どうして重化学工業の工場は、海の近くにあるか知っていますか?それは、大きな機械やたくさんの鉄を作るためには、外国から運んでくる石油や鉄鉱石といった重い材料が大量に必要だからです。船からおろしてすぐに工場へ運べるように、うめたて地などの広い海岸沿いに作られているんですよ。
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