一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
「親魏倭王(しんぎわおう)」とは、今から約1800年前の日本にあった、邪馬台国(やまたいこく)という国の女王、卑弥呼(ひみこ)が、中国の魏(ぎ)の皇帝(こうてい)からもらった特別な称号のことです。これには「魏と仲良しの日本の王様」という意味があります。
当時の日本は100以上の小さな国に分かれて争っていましたが、卑弥呼はそれらをまとめ上げ、中国の皇帝に使者を送りました。皇帝は卑弥呼を日本のリーダーとして認め、証拠として金のハンコ(金印(きんいん))や、100枚の鏡などをプレゼントしました。
この出来事は、中国の「魏志(ぎし)倭人伝(わじんでん)」という歴史の本に書かれています。当時の日本にはまだ文字がなかったので、この本は昔の日本の様子を知るためのとても大切な手がかりになっています。
ルラスタコラム
卑弥呼がもらったとされる100枚の鏡は、日本各地の古墳(昔のお墓)から見つかっている「三角縁(さんかくぶち)神獣(しんじゅう)鏡(きょう)」のことではないかと言われています。当時の人々は、この鏡には特別な力があると考えて大切にしていたのかもしれませんね。
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