蛮社の獄

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

江戸時代、日本にやってきた外国の船を大砲でおい払おうとする幕府(今の政府のようなもの)のやり方を、「もっと世界を知るべきだ」と批判した人たちがいました。この人たちは「蘭学」という、当時のヨーロッパの勉強をしていた学者たちです。

しかし、幕府は自分たちのやり方に反対する人たちをゆるしませんでした。そこで、学者の渡辺崋山わたなべかざん高野長英たかのちょうえいを、うその疑いをかけてつかまえて処罰しょばつしてしまいました。これが「蛮社の獄」という事件です。

この事件によって、自由に意見を言うことが難しくなりましたが、一方で「このままでは日本は危ない」と考える人が増えるきっかけにもなりました。

ルラスタコラム

「蛮社の獄」の「蛮」という字は、昔の人が外国を呼ぶときに使った言葉なんだ。蘭学を学ぶ仲間たちの集まりを、反対する人たちが「蛮社(ばんしゃ)」とよんでバカにしたことが名前の由来だと言われているよ。

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