一般小学生
まとめ
【定義】
ある種類の生物が、地球上から一匹もいなくなり、その種類が完全に絶えてしまうこと。
まとめ
絶滅とは、特定の生物種が完全に消滅することを指す。過去には自然現象による大量絶滅が何度も起きているが、現在は人間活動による生息地の破壊や気候変動などが原因で、かつてない速さで絶滅が進んでいる。
解説
生物は進化と絶滅を繰り返しており、自然界でも一定の割合で絶滅は発生する。しかし、現代において問題視されているのは、その「スピード」である。主な原因として、乱獲、森林伐採による生息地の減少、外来種の侵入、そして地球温暖化などの気候変動が挙げられる。一つの種が絶滅すると、それを餌にしていた動物や、その種によって花粉が運ばれていた植物など、食物連鎖を通じて他の生物にも連鎖的な影響を及ぼし、生態系のバランスが崩れる危険性がある。これを防ぐために、絶滅の恐れがある生物をまとめた「レッドリスト」の作成や、種を保存するための保護活動が国際的に行われている。
小学生のみなさんへ
絶滅(ぜつめつ)とは、ある種類の生きものが一ぴきものこらず死んでしまい、その種類がいなくなってしまうことです。むかし地球にいた恐竜(きょうりゅう)も、いまは絶滅して見ることができません。一度絶滅してしまうと、二度と同じ生きものを見ることはできません。いま、世界では森がなくなったり海がよごれたりして、多くの生きものが絶滅しそうになっています。みんなで自然を大切にして、生きものたちがくらせる場所を守っていくことが大切です。
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