特別法

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

ふつう、日本の法律は日本全国で同じように使われます。しかし、たった一つの市や町だけに当てはまる特別な法律を作ることがあります。これを「特別法とくべつほう」と呼びます。

この法律を作るためには、国会で話し合うだけでなく、その場所に住んでいる人たちによる「住民投票じゅうみんとうひょう」を行わなければなりません。そこで半分をこえる人の賛成さんせい(過半数)を得ることで、はじめて法律として決まります。

なぜこのような決まりがあるかというと、国が勝手に一つの町だけに不利なルールを決めないようにするためです。そこに住む人たちの意見を一番大切にするという「地方自治ちほうじち」の考え方が守られているのです。

ルラスタコラム

昔、戦争で大きな被害を受けた広島や長崎の町を、平和な町として作り直すときにもこの特別法が使われました。住民のみなさんが投票で「賛成」したことで、特別な支援を受けられる法律が生まれたんですよ。

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