一般小学生
まとめ
【定義】
マグマが地表に噴出したもの、およびそれが冷却・固結して生じた岩石のこと。
まとめ
溶岩は、地下の高温液状物質であるマグマが地表に現れた状態を指す。その性質はマグマに含まれる二酸化ケイ素(SiO2)の含有量によって大きく異なり、粘性や地形形成に影響を与える。
解説
溶岩とマグマの最大の違いは、存在する場所にある。地下にあるものをマグマ、地表に噴出したものを溶岩と呼んで区別する。噴出時の溶岩の温度は、一般的に700℃から1200℃に達する。
溶岩の性質を決定づける重要な要素は「粘性(ねばりけ)」である。これは成分中の二酸化ケイ素(SiO2)の量に関係しており、含有量が少ない玄武岩質溶岩は粘性が低く、ハワイの火山のように薄く広く流れる性質を持つ。一方で、二酸化ケイ素が多い流紋岩質溶岩は粘性が非常に高く、地表付近で盛り上がり溶岩ドーム(溶岩円頂丘)を形成しやすい。また、冷却の過程で収縮することにより、規則正しい柱状の割れ目である「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」が形成されることもある。
小学生のみなさんへ
溶岩(ようがん)とは、火山の地下にある「マグマ」が、地面の外に流れ出したものです。また、その流れ出したマグマが冷えてカチカチに固まった岩石のことも溶岩と呼びます。地下にあるときはマグマ、外に出ると溶岩と名前が変わるのがポイントです。溶岩はとても温度が高く、ドロドロと流れるものもあれば、ねばりけが強くてゆっくり動くものもあります。
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