気体交換

一般小学生

まとめ

【定義】 肺胞で酸素を血液中に取り込み、血液中の二酸化炭素を肺胞内へ排出するはたらき。

気体交換肺胞呼吸

まとめ

気体交換は、呼吸の過程において肺胞と毛細血管の間で行われる、生命維持に不可欠な酸素と二酸化炭素の交換作業である。

解説

ヒトの呼吸系において、気体交換の主要な舞台となるのは肺胞である。肺胞は毛細血管に網目状に囲まれており、その極めて薄い壁を通してガス交換が行われる。肺胞内の空気は吸気によって酸素濃度が高く維持されているため、分圧差(濃度差)に従って酸素は血液中へと拡散する。血液中に取り込まれた酸素は赤血球に含まれるヘモグロビンと結合し、全身の細胞へと運搬される。一方で、細胞呼吸の結果として生じた二酸化炭素は、血液によって肺まで運ばれ、同様に分圧差による拡散によって肺胞内へと排出される。このように、肺における外呼吸としての気体交換が、全身の組織で行われる内呼吸(細胞呼吸)を支えている。

小学生のみなさんへ

肺の中にある「はいほう」という小さなふくろで、体に必要な酸素を取りこんで、いらなくなった二酸化炭素を外に出す仕組みのことだよ。このおかげで、体中に酸素が運ばれて、元気に体を動かすことができるんだね。

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