正倉院

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

正倉院(しょうそういん)は、奈良県にある東大寺(とうだいじ)というお寺の中にある、とても古い「宝物(たからもの)の倉庫(そうこ)」です。今から1200年以上前の奈良時代に、聖武天皇(しょうむてんのう)が使っていた日用品や、外国から日本に送られた貴重な品物が約9000点も大切にしまわれています。

この倉庫のすごいところは、その作り方です。「校倉造(あぜくらづくり)」といって、三角形の木材を組み合わせて作られており、風通しがよく湿気(しけ)に強いため、古い宝物をきれいに守り続けることができました。また、遠い西アジアやインド、中国(唐)からシルクロードを通って運ばれてきた品物も多いため、正倉院は「シルクロードの終着点(しゅうちゃくてん)」とも呼ばれています。

ルラスタコラム

正倉院にしまわれていた宝物の中には、ペルシアで作られたガラスのコップや、美しい模様がついた琵琶(びわ)という楽器などがあります。昔の日本人が、遠い国の文化をとても大切にしていたことがわかりますね。これらは今でも、毎年秋に奈良国立博物館で行われる「正倉院展」で見ることができますよ。

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