検流計

一般小学生

まとめ

【定義】 回路に流れる電流の向きと、その大きさを簡易的に調べるための器具である。

電流電気回路ガルバノメータ

まとめ

検流計は、微小な電流の有無や向きを測定するための計器である。中心を0(ゼロ)とした目盛りを持ち、電流の向きによって針が左右に振れるため、回路内の電流状態を直感的に把握できるのが最大の特徴である。

解説

検流計は、物理学者のルイージ・ガルヴァーニにちなんでガルバノメータとも呼ばれる。一般的な電流計は一方向の電流を精密に測ることを目的とするが、検流計は「電流がどちらに流れているか」「そもそも流れているか」という検出に特化している。目盛り盤の中央に「0」が配置されており、正負両方向の電流に対応できる。非常に感度が高く設計されているため、強い電流を直接流すと故障や破損を招く恐れがある。そのため、実験においては検流計と直列に保護用の抵抗器を接続して使用することが一般的である。主に、電磁誘導の実験やブリッジ回路における平衡状態の確認などに利用される。

小学生のみなさんへ

検流計は、電気がどちらの向きに、どれくらいの強さで流れているかを調べるための道具だよ。ふつうの電流計とちがって、針がまん中の「0」のところにあるのがとくちょうなんだ。電気が右に流れれば針は右に、左に流れれば左に動くから、電気の流れかたがすぐにわかるんだよ。とてもこわれやすい道具だから、強い電気を流さないように気をつけて使おうね。

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