枕草子

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

『枕草子(まくらそうし)』は、今から1000年以上前の平安時代に、清少納言(せいしょうなごん)という女性が書いた「随筆(ずいひつ)(エッセイ)」です。清少納言(せいしょうなごん)は、天皇の奥さんである中宮定子(ちゅうぐうていし)に仕えていました。

この本の一番有名な部分は、「春はあけぼの」から始まる、季節の変化を感じる場面です。清少納言(せいしょうなごん)は、自分の目で見た自然の美しさや、宮廷での毎日の生活で「おもしろい!」「ステキだな」と思ったことを、とてもはっきりとした言葉で書きました。これを当時の言葉で「をかし」と言います。

当時は「かな文字」が広まった時期で、女性たちが自分の気持ちを自由に書けるようになりました。この作品は、日本を代表するすばらしい文学として、今でも大切に読みつがれています。

ルラスタコラム

どうして「枕(まくら)」という名前がついているのでしょうか?一説には、中宮定子から「何を書く?」と相談された清少納言が、「枕にするのにちょうどいいですね」と答えて、貴重な紙をたくさんもらったからだと言われています。寝る前の枕もとで思い出を書いたから、という説もありますよ。

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